2006年02月01日

さようなら親父 -23-

退院後、定期健診で父は2週間に一度病院に行くことになっていた。
14日と30日あたりと決まっていた。
11月30日。一応私は心配していた。
会社が終わると、帰り道電話をした。
特に問題はなく、数値の方も正常値を示していた。
ただ、うわべの数値で肝臓がどうだ肺がどうだということはなく、普通の健康診断に近いものだったようだ。
一応胸をなでおろした。一応。

そして迎えた12月。
あと一月、無事に正月を迎えたいと毎日祈るようにしていた矢先の12月7日。
姉から会社のメールアドレスに携帯メールが入った。

“今日父は来週の検診が待ちきれず(足がむくんだり、だるかったりで)病院に行ったところ腎臓の機能低下と血小板の低下で再入院となりました。とりあえず報告まで。”

ひやっとした。
何かいやな気がする。
一度退院して再入院。
ただごとじゃない。

そんな感じがした。

心配していたものの、一時的なものだと祈っていたが、入ってくる報告は何しろ足がパンパンにむくんでいるというものであった。
週末12月10日11日。
この日、本当は病院にいくべきであった。
9日金曜日の帰り道、母から病院に来て父に顔を見せてあげてくれという催促だった。
しかし断った。
週末、自宅で年賀状用の写真をとり、一気に年賀状まで作ってしまおうという計画を立てていた。
しかし、結局それも無駄に終わり、年賀状などまだ作らず、病院に父を見舞っていたほうが、よかったということになる。ここでまた、病院に行けなかった後悔の念を持った。
posted by センセイジンゴ at 16:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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